あなたの生活習慣は大丈夫?肥満がもたらす恐怖の病気

こんにちは トミーです!

 

あなたがやせた先に
どんないいことがあると思いますか?
何が手に入ると思いますか?

 

これを具体的に考えれば考えるほど、
未来のなりたい自分が明確になります。

なりたい自分が明確になるほど、
そんな自分に近づくための
ダイエットはワクワクして楽しいものに
なるのでおすすめです。

 

 

私の場合は

・綺麗になって周りの人にいつまでも
若くていいねって言われる

・目標を達成できる自分に出会って、
自分に自信がつくから、
仕事もバリバリこなしてかっこいい女性
になる

・やせた自分は気持ちも前向きで
明るいから
家族も円満で楽しい毎日になる

・正しい食生活も手に入るから、
年齢を重ねても病気になりにくく、
健康でイキイキした毎日を送る

・好きなものを食べても太らない身体が
手に入るから、リバウンドを気にせずに
好きなものが食べられる

 

こんな感じで未来の自分を想像しながら、
ダイエットを楽しんできました。

 

そしてやせにくい40歳でー7キロの
ダイエットを成功させることができたのです。

今は太ってた時の自分より仕事も
プライベートも充実しています。

 

 

私は普段薬剤師をしているんですけど、
健康を手に入れることができるダイエット
を習慣化できれば、

 

なりたい自分になりながら
病気になりにくい身体も手に入れることが
十分に可能です。

 

患者様とお話させていただきながらいつも
思うことは、自分がかかっている病気が、

 

実は自分の悪い生活習慣が原因
ということから目を背け、

その生活習慣を改めようとせず
薬を飲んどけばいいやっていう浅はかな
考えの人が多いなって思うんですよ。

 

私は薬で病気を悪化させないように、
することも大事ですが、

病気にならない身体づくりの方が
ずっと大事だと考えています。

 

正しいダイエットは病気になりにくい身体
作りもできるので本当に
いいことばかりなんです!

 

今回は肥満がもたらす恐ろしい病気について、
薬剤師の私が分かりやすく
解説していこうと思います。

 

肥満をそのままにしておくのは
本当に危険です。

そして、その代償である病気が
あなたの身に起こりうる確率は
決して低いものではないのです。

 

病気のことなんかあんまり
深く考えたことなかった
というあなたは最後まで読んで、

 

ダイエットを成功させた先の
未来のあなたが手に入れたいものの中に、

 

是非、
健康でイキイキした毎日を送る
を入れていただき人生をより充実したものに
して頂きたいなと思います。

 

~目次~

恐ろしい病気のきっかけになる生活習慣病とは

生活習慣病は、
食習慣、運動習慣、休養、喫煙、
飲酒等の
生活習慣が、関与する病気
です。

高血圧、脂質異常症、糖尿病、がん、
心臓疾患、脳疾患などがあります。

 

生活習慣病で使う、私たちの医療費は
全体の約3割を占めています。

また、生活習慣病でなくなる人は
死亡者数全体の約6割です。

急速に進む高齢化の中、生活習慣病
にかかる人が増えてきているのが現状で、
生活習慣病の予防はこれからの
日本にとって、本当に大きな課題です。

 

生活習慣病の予防は
実は肥満を解消させる生活習慣と
深く関係します。

次はその理由をお話していきますね!

 

肥満が生活習慣病に直結する理由

生活習慣病と肥満(メタボ)の関係

肥満は
摂取カロリー>消費カロリー
となり、

脂肪が身体に蓄積され
太ることです。

 

この原因は食べ過ぎや運動不足などの
ほかに、加齢、筋肉量の減少による
基礎代謝量の低下も挙げられます。

 

年齢とともに基礎代謝は衰えてくるので、
若いころと同じような食生活を続けていては、

摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、
太ってしまうことになります。

 

中でも生活習慣病の発症に
大きく影響しているのが、

「内臓脂肪型肥満」

の肥満なんです。

 

内臓脂肪型肥満の判断基準に
メタボがあります。

 

次はメタボを判断する目安と
具体的に生活習慣病って
どんなものがあるのかを
お伝えしていきます。

 

肥満(メタボ)と生活習慣病の関係

メタボとは

メタボは
メタボリックシンドローム
(内臓脂肪症候群)

の略名です。

メタボリックシンドロームとは、

お腹周り(へその高さ)が
男性85cm以上、女性90cm以上の
「内臓脂肪型肥満」を絶対の条件とします。

内臓脂肪型肥満に加えて
①高血圧

②血糖値が高い

③HDLコレステロールが低いか
中性脂肪が高い

この3つのうち
いずれか2つ以上に当てはまる状態を
メタボリックシンドロームといいます。

 

メタボがかかりやすい生活習慣病の恐ろしさ

メタボの人は内臓脂肪が
たまっている状態です。

脂肪細胞から糖尿病や高血圧症、
脂質異常症を引き起こす悪い物質が
多く分泌されます。

そのため、血糖値、血圧、中性脂肪、
コレステロール値に異常が出やすくなります。

 

しかも怖いのが、最初は自覚症状が
全くないまま数値だけ悪いので、
その後の病気のリスクに気付けず放置して
しまう人がいるということです。

 

生活習慣病は放置すると、
動脈硬化が進行しやすく、

脳卒中や心疾患、糖尿病悪化などの
死に直結するような疾患を引き起こす
引き金になります。

昨日まで元気だったあの人が
脳梗塞や心筋梗塞で急に亡くなった
とか寝たきりになった
なんて体験したことないですか?

 

これは私の実体験なんですが、
このような亡くなり方をしたり、
闘病生活を送ることになる

可能性が高くなるのが、
生活習慣病の怖さです。

 

生活習慣病は
医療費の全体の約3割、
死者の全体の6割を占めるので

あなたの身近な人でもこのような人が
1人はいるのではないでしょうか?

 

だから、私は生活習慣病の予防が
本当に大事だなと考えます。

 

誰でもなり得る代表的な生活習慣病

高血圧

高血圧は塩分の取り過ぎに注意が必要です。
血圧が高い状態が続くと、

血管は張りつめた状態に長くおかれるため、
次第に厚く硬くなり、

血管本来のしなやかさを失って
もろくなってしまいます。

【基準値】
家庭血圧(家で測ったとき)
最高血圧が135mmHg未満、
最低血圧が85mmHg未満

診察室血圧(病院で測ったとき)
最高血圧が140 mmHg未満、
最低血圧が90 mmHg未満

 

糖尿病

私たちが食事をすると、
血糖値が一時的に上がります。

普通はすい臓からすぐにインスリンが
分泌されるので、

細胞内にブドウ糖が取り込まれて
血糖値は下がってきます。

 

ところが、糖尿病になると
インスリンの働きが悪く、
なかなか血糖値が下がっていきません。

またインスリンの分泌量が少ないときも、
食事の血糖値が高い状態が続きます。

 

 

糖尿病の合併症には、
手足のしびれや感覚が鈍くなる、
腎臓の働きが悪くなる、
目の中の血管が傷ついて視力が落ちる
などの細い血管が傷ついて起こる病気
があります。

これらを糖尿病の
「3大合併症」といいます。

 

【基準値】
空腹時血糖値
10時間以上絶食した状態で計測。
食事前、血糖値がもっとも低くなっている
状態の値を判定。

正常値: 80mg/dl~99mg/dl
糖尿病予備軍:100mg/dl~125mg/dl
糖尿病の可能性が高い: 126mg/dl~

随時血糖値
ブドウ糖75gを水に溶かしたものを飲み、
30分後、1時間後、2時間後に計測。
食後のインスリンの効き方を判定する。

正常値:  80mg/dl~139mg/dl
糖尿病予備軍:140mg/dl~199mg/d
糖尿病の可能性が高い:200mg/dl~


HbA1c(NSGP値)
10時間以上絶食した状態で計測。
食事や運動などの影響を受けない
過去1~2ヵ月の血糖の平均値。

正常値: 5.9%以下
糖尿病予備軍:6.0%~6.4%
糖尿病の可能性が高い:6.5%~

 

 

脂質異常症

血液のなかの悪玉コレステロール(LDL)や
中性脂肪が増えることによって、

動脈血管の中にコレステロールのこぶができ、
血液が流れにくくなります。

また、こぶが破れるとそこで
急に血液が固まって血塊をつくり、

そこから先へ血液が流れなくなります。

 

【基準値】
高LDL(悪玉)コレステロール血症
140㎎/dl以上(悪玉)

境界域高LDL(悪玉)コレステロール血症
120~139㎎/dl以上(悪玉)

低HDL(善玉)コレステロール血症
40㎎/dl未満

高トリグリセライド(中性脂肪)血症
150㎎/dl以上

 

今あげさせていただいた生活習慣病は
例え症状がなくても、放置すると進行して

がんや脳卒中や心疾患、糖尿病悪化などの
死に直結するような病気を引き起こし
亡くなる方も数多くいます。

 

先程説明したように生活習慣病の原因に
メタボがしめる割合はかなり大きいので、

メタボが改善できれば、年齢を重ねても、
生活習慣病にかからずに
元気にイキイキと楽しい毎日を
送ることができるんです。

 

私のメール講座では
健康的にできるダイエット情報も
お送りしていきます。

健康を意識したいあなたは登録してみて
下さいね!

 

ダイエットがもたらす健康

私がおすすめしているダイエットは
まずは食習慣を改善して
身体の中からきれいになって、
ダイエットを成功させるというものです。

生活習慣病はあなたの心がけ次第で
予防が出来る病気です。

 

薬剤師として、そこに気付けてない人が
いっぱいいる事がかなりいるのは
残念だなと感じます。

確かに薬をのんで、死に直結する
がんや脳卒中や心疾患、糖尿病悪化などに
ならないようにすることも大切ですが、

少し食生活を整えるだけで
生活習慣病は予防できる病気なんです。

 

薬は人工的に作られている成分です。
副作用もあり必ずしも安全とは言い切れない
部分もあります。

私は薬剤師として飲まなくて良い薬は
出来るだけ飲まない健康的な身体づくりを
心がけて欲しいなって思います。

 

 

そして、薬を飲まなくても大切な人と
元気に楽しく過ごせる時間を増やして
欲しいと考えます。

 

まとめ

・肥満(メタボ)は生活習慣病を
引き起こす

・肥満(メタボ)の改善は生活習慣病の
予防につながる

・私のおすすめする、健康的なダイエットは
なりたい自分になりながら病気も予防できる

 

今回この記事は、健康の大切さに
気付けてない過去の私のような人が
一人でもいるのであればと思い立ち、

医療現場に立たせていただいている、
薬剤師としての経験と知識もふまえて、
書かせていただきました。

 

私は筋肉の病気を宣告され、
現在も闘病中です。

 

人間は自分ごとにならないと
気づけないことがいっぱいあります。

 

 

コロナだって、自分は絶対大丈夫みたいな
根拠がない自信があったりしませんか?

でも、そんなことはありません。
誰にだってコロナや病気になる可能性は
あるんです。

世の中に絶対大丈夫
なんてことはないですからね。

 

でも、病気の場合は病気になって、
気づいたときには遅すぎたという事実
がいっぱいあるように思います。

 

なぜなら、身体がしんどいし、
思うように動いてくれないことが
いっぱいあるからです。

時にはそのまま入院生活になってしまう
こともあるかもしれません。

 

私はあなたには病気になってから
後悔するという経験はできるだけして
ほしくないと思います。

今を大切に生きる選択をできる
あなたになれば未来に起こることに対する
後悔はかなり少なくなると思います。

そのためにいつも、最悪な事態も考えながら
今の自分や今ある生活、周りの人に感謝しつつ、
充実した毎日を送って欲しいなって思います。

 

病気になるリスク回避は本当に大切です。

まずは私が提案する健康的なダイエット
始めてみませんか?

 

 

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